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PARCO PRODUCE2024『ワタシタチはモノガタリ』出演決定!

千葉雄大が、PARCO PRODUCE2024『ワタシタチはモノガタリ』に出演することが決定しました!



【タイトル】
PARCO PRODUCE2024『ワタシタチはモノガタリ』


【ストーリー】
富子にとって初恋の相手だった徳人と、15年に及ぶ文通。
「30歳になってどっちも独身だったら結婚しよう」
二人の冗談まじりの淡い約束。


しかしその終わりは、二人が30歳を迎えた年、徳人の結婚であった。

肘森富子(江口のりこ)と徳人(松尾諭)は中学校時代の同級生で当時は文芸部に所属。
中学3年の夏、徳人が大阪から東京に引っ越してしまい、それから15年間、二人は文通を続ける。二人の間には恋に似た感情があった。
しかしその気持ちは互いに伝えられることはなく手紙の行間に淡い恋心が滲んだ。
二人が手紙の中で唯一交わしたのは、「30歳になってどっちも独身だったら結婚しよう」という約束とも言えない、冗談混じりのささやかな愛情表現。
その言葉が書かれた手紙を見返すたび富子は心がときめいた。
しかし、徳人は30歳を迎える年に職場の女性と結婚を決める。
その結婚式で15年ぶりに再会を果たした二人。
富子は徳人への想いを隠しながら祝福し、「あなたに書いた手紙を全部私にください」とお願いした。
長きに渡る往復書簡を<富子>を<ミコ(松岡茉優)>に、<徳人>を<リヒト(千葉雄大)>という名に変えて、かなりの脚色を加え、富子はSNSに投稿した。
手紙の中の2人と現実の2人は、ビジュアル(文章からイメージされるルックス)も、綴られた出来事や思い出にも大きな乖離があったのだが、瑞々しく純粋な恋心がにじむ手紙群は、瞬く間に評判となり、いよいよ出版、映画化の話が動き出す。
それを知り憤怒する徳人。徳人は恥をかかされることを恐れ反対する。
富子はこの映画化を機に、物書きとして生きていきたいと必死に徳人を説得。
仕方なく二人で、納得できる映画の脚本を書くことになる。
物語の中に生きるミコ(松岡茉優)は、その改ざんの改ざんに反発して、作者である富子と徳人に文句を言ってきた。
私はもっと劇的でありたい。リヒト(千葉雄大)との恋愛は徹底的に美しくあってほしい。
一方、リヒトは自分を生んでくれた富子をリスペクトしている。
今回の脚本創作に際し、はじめて対面することになった自分の〝元〟である徳人に対して、大きな不満を抱いた。
富子と徳人が見出す着地点は? ミコやリヒトの思考はいったい誰のモノ?
現実と虚構が入り混じる、ファンタジックなラブ・コメディ。


【日程・会場】
◆東京公演◆
2024年9月8日(日)〜30日(月)
PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)
※福岡・大阪・新潟公演あり


【スタッフ・キャスト】
作:横山拓也
演出:小山ゆうな
出演:江口のりこ 松岡茉優 千葉雄大
/入野自由 富山えり子 尾方宣久 橋爪未萠里/松尾諭

制作協力:ニベル
企画・製作:パルコ


【チケット一般発売】
2024年6月中旬予定


【公式サイト】
https://stage.parco.jp/program/watamono
ハッシュタグ:#ワタシタチはモノガタリ


【公演に関するお問い合わせ】
https://stage.parco.jp/